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キューライト、無線プロセス型タワーランプの開発
2023-08-18
信号情報機器専門業者であるキューライトは14日、スマートファクトリー構築のための「無線プロセス型タワーランプ」を開発したと明らかにした。
この製品はLEDを利用した20レイヤー(Layer)で構成される。 プログラマブル(Programmable)機能を備え、各レイヤー別に多様なカラー変更と個別制御が可能だ。 プログラマブル機能とは、ユーザーが望むように製品の動作を設定し、変更できる機能だ。
ユーザーは提供されるプログラムを通じて工程別リードタイム(Lead Time)を設定し、タイムシーケンスコントロール(Time Sequence Control)ができる。 外部パルス信号を利用して各レイヤー別にトリガーコントロール(Trigger Control)も可能だ。 リードタイムのある生産工程と工程プロセスによって作業進行率を確認しなければならない生産現場で作業者と管理者が工程進行現況を簡単に把握できる。 光源部はカラーLEDを適用して27種類の色と各レイヤー別制御が可能で、1万種類以上の多様なパターンを具現することができる。
会社は既存の信号情報機器で問題があった通信ライン敷設問題、生産ライン稼動停止時間および他機種間通信問題などを解決できると説明した。 モジュール型なので現場条件によって組み立てて使用が可能で、PCまたはスマートフォンを利用して遠隔で信号情報機器の動作状態を無線モニタリングしたり制御することもでき、特許も取得したという事だ。
チェ·ホンギル代表は「中小企業スマートファクトリー初期構築費用を節減し、製造競争力確保に適した自動化ソリューション製品およびモニタリングシステム開発に専念する」として「国内だけでなくグローバル市場で信号情報機器先導企業の立地を固めスマートファクトリーの発展と加速化を操り上げて製造産業革新を主導していく」と話した。
Source: IT Chosun (https://it.chosun.com/site/data/html_dir/2023/08/11/2023081101916.html)